多彩な方々 皆さまこんにちは、愚腐弟です。 僕は最近、少しだけ絵を書く事の練習をしています。 ド素人同然なので皆様にお見せするようなものではないのですが、そのうちゲーム内で使用できるクオリティが高い絵を描けるようになりたいなあと思っています。 そもそも、どうして今更絵の練習をし始めたのかといいますと、ゲームのクリエイターは多彩な人が多いのではないか、と思ったからです。 シューティングゲームである「斑鳩」のプロデューサーの方は作中の音楽を手掛けていますし、話題の「NOeSIS-嘘を吐いた記憶の物語-」の作者であるcutlassさんも僕の記憶が正しければ文章と絵を描かれています。 探してみれば他にも絵と文章と音楽などをマルチに手掛けている方々はたくさんいらっしゃるとお思います。 まあ、何が言いたいかといいますと、僕は文章を書くのが好き・・・と言うよりも、本当は物語を想像するのが好きなだけかもしれませんが・・・なので、そのクオリティーをあげるべく、いろいろな経験をした方が良いのではないかと思ったのです。 例えば絵を描く事は、その対象を注意深く観察し造形を精密に把握して、紙又はディスプレイの上にアウトプットするという作業の経験となります。 その経験は、文章を書く上で表現力の増加につながるのではないかと思うのです。 同じバラの花であっても、ただ眼で見て文章に表現するよりも、自らの手で模写することでバラをの花の子細を知り、枝葉や棘のなだらかな曲線などを濃密に表現できるのではないかと思うのです。 文章では、どんなに素晴らしい音楽も、どんなに素晴らしい景観も、人々の表情や感情も、文字だけで伝えなければなりません。 目で見たもの、耳で聞いたもの、それらの情報をいかに活字として活かしていくのか。 そのためには、やはり観察力が必要になってくるのではないかと思います。 だから僕は絵を描きはじめました。 全ては、自分自身が考えた物語をできるだけ精密に描き出すため。 ピカソだって、有名な作品は一見子供にも描けそう(あくまでも例えです)に見えますが、あの作品は写実という技術を極めた上に成り立っているはずです。 いくら素晴らしい物語、絵を思いついたとしても、それを頭の中から形のあるものに変えることができなければ何の意味もないと思います。 そうならないために、少しでも執筆技術向上できるよう日々意識していきたいです。 ・・・うん、相変わらずよくわからないことを書いてしまった。 てか、毎回短くしよう短くしようと思っているのになぜか長くなってしまう・・・。 内容自体も、一体どこへ向かっているんだと自問自答してしまう・・・。 ともかく・・・。 ʅ(✧≖ _ゝ≖)ʃ <アディオス!! PR
あぶないあぶない・・・ ネタを渇望しすぎて、漫画やドラマに出てくるような、人の迷惑をかえりみないテンプレ通りの小説家・漫画家みたいになるところだった。 ネタになれば何でもいいという、悪く言えばネタ乞食のような精神になっていたことに、姉の一言で気付かされた。 そりゃ傍から見れば面白い事かもしれないけど、ネタとして扱われる当人たちにはいい迷惑だよなあ・・・。 やたら厚顔無恥にネタ集めをする人々をマンガ等で見て、僕はそんな行為には嫌悪感を抱いていたはずなのに、いざ自分が似たような立場になると都合良くも忘れてしまうのだから、自分勝手にもほどがあると思いますな。 これも反省だな・・・。
表現の難しさ こんばんは、愚腐弟です。 昨晩、某まとめサイトにて「ラノベでよく使われる表現方法」的なスレのまとめがあったので、読んでみました。 正直、ドキリとさせられました。 「突発的に、TPOを無視して難しい言葉を使う」「一人称と三人称を使い分けてられていない」「やたらヒロインの容姿を賛美する」等々。 正に僕の事じゃないかと。 スレのまとめとしては、やはりというか、ラノベの文章は酷いみたいな流れになっていましたが・・・。 ラノベの文章は酷いというよりも、住み分けの問題というか、単にラノベの読者層に受ける表現をしているだけだと思うのですが・・・。 閑話休題。 この言葉もよくラノベで使われているような気もしますが・・・ともかく話を戻しますと、僕も無理に難しい言葉を使って文章を書こうとしていたなと思って少し反省しました。 僕は、本を読んでいて本文に難しい言葉をピタリと当てはめられていると、すごくカッコよく思えてしまうんです。 それに僕自身に学がないもので、知識を少しでも増やせるよう日ごろからなるべく辞書を開くように心がけているので、その応用とばかりに調べた言葉は使いたくなってしまうんですね。 シナリオを書いていると、どうしても似たような表現ばかりになってしまうのが嫌で、小手先の技術に頼ってしまっているのでしょう。 言い訳ばかりですが・・・。 それがです。 フルメタル・パニック!アナザーの4巻における賀東招二さんの解説に、僕にとってすごくためになる言葉が書かれていました。 賀東さんはこの作品の監修をされているのですが、監修ってどんなことをしているのか? という読者の疑問に答えていました。 その中で、監修の一環としてテクニカルな部分、要するに作文について言及されていて、特に、 「それから『言った』という表現のこと。これは誰でもそうなんですが、小説書いてるとどうしてもセリフの合間に『●●は言った』的表現を入れなければならない場面が多発します(特に人数が多い場面誰が言っているのか明らかにするため)。で、原稿書いてて同じ表現が続くのは書き手としてどうにも気分が悪い。そうなると、単純な『言った』という言葉を連発するのが嫌なので、『語った』とか『話しかけた』とか『声を張り上げた』とか『言葉を紡いだ』とか、あれこれ言葉をいじくりまわすわけです。特に新人さんに多い現象です。 で、作者はこれで安心できるのですが、読む方はたまったものではないのですね。読者さんは『要するに「言った」なんだろ!? グダグダ遠まわしな表現するなよ!?』とイライラMAX。あんまりいいことはありません。そんなわけで、『言った』を使うかどうかを迷った時は、腹をくくって『言った』で済ませましょう。大丈夫! 普通の読者は『言った』が一ページに三~四回出ても気にしません」 という部分を読んで、僕は衝撃を受けました。「言った」という言葉を、僕はまさしくいじくりまわしていたからです。 「言った」に限らず、シナリオを書いていると、どうしても陳腐な表現を避けようという意識が働いてしまい、そのために言葉をいじくりまわし、結果として読みにくい文章になってしまっているなと。 しかも、他の表現にするという事は、その度にうんうんと頭を悩ませることになるというわけで、余計な労力もかかっていました。 それが、強迫観念に駆られて小難しい文章にするくらいなら、シンプルに行った方が良いというお墨付きをプロからいただけたような気がして、少しだけ気が楽になりました。 とはいえ、言葉はより多く知っていることに越したことはないので、辞書を手放す気はないのですが、これからは気負いすぎずにバランスの良い文章を書けるよう精進していきたいなと思っております。 それにしても、文章を書くって難しいですね・・・。 知識もなく、頭が良いわけでもない僕の書いた文章で、どうやって知識人の方々の書く文章に対抗すればよいのか。 僕の書いた文章なんて歯牙にもかけられないのではないか・・・。 そんなふうに頭を悩ませています。 けれども、もし僕の文章で一矢報いることができるとすれば、それは「想い」を文章にのせることだと思います。 自分の中から迸るような熱き感情を、文章に昇華させること。 いくら技術的に優れた文章でも、気持ちが入らなくては乾いた心を反映してしまうのではないかと思います。 だから、技術的に未熟でも、本気で、気持ちを込めて書く事。 そんな熱い気持ちから生まれた文章こそ、そんな文章だからこそ人を感動させられるのではないかと僕は信じています。 僕は、自分自身の感動を文章にぶち込みたいという心を、誰にも負けないよう持ち続けたいと思います。 って、長くて妙に熱く真面目に書いてしまいましたが、今日はこの辺で。 ʅ(✧≖ _ゝ≖)ʃ <アディオス!!
ネタをくれ! 最初に書いたシナリオに対する思い入れが強すぎるせいか、二つ目のシナリオの案が上手く練れない・・・ネタが思いつかない・・・。 最初に書いたシナリオの方は前日談を書きたいなあ・・・その後も書きたいなあ・・・ここの部分の文章は変えた方が良いな・・・など、未だにアイデアが湧いてしまうのに・・・難しいもんだなあ。 もっと真剣にネタ探しをしなければ!
すごいなあ・・・ こんばんは、愚腐弟です。 なにがスゴイかって、公式ブログを毎日のように更新する芸能人の方々はすごいなあと素直に感心してしまう自分がいます。 しょこたんを筆頭に、毎日のように、時には分刻みでブログを更新しているのを見て、本当に感心してしまいます。 というのも、この場所を使って制作ブログという名の独り言を公開させていただいているわけですが、気がついたら前回更新してから一週間近く放置してしまっているという体たらく・・・。 しかも芸能人の方々は、いろいろと制約のある中で言葉などの内容を選んで更新しているわけで、そんながんじがらめとも言える環境の中でネタを探しだし更新するという行為に、尊敬の念を抱いてしまいます。 はっきりいって、ネタがないです。 といっていいものか・・・あまりにもくだらないネタで更新すると「こいつ馬鹿じゃね?」と思われそうだし、だからといって気合を入れて長く書き過ぎれば「三行」と言われるんじゃないかと。 それに、一応人の目に触れることを考えて更新しなければならないと思うと・・・。 ネタがないというか、勝手がわからないと言った方が良いかもしれません。 制作ブログといいつつ、ゲーム中のネタをばらすことに抵抗があるのでそれをブログネタにはしにくいし。 かといって渇望スル島のシナリオについて解説や裏話をネタにしようにも、それが原因でゲームの世界観が壊れるというか、プレイヤーに余計な先入観などを抱かせるのも本意ではないというか。 ・・・そう言えば、以前のブログで思いっきり侵略者編について話しちゃってたっけ・・・。 ま、いっか。 たぶん気にし過ぎだな。 あああああああああああああああああ それにしてもふたつめのシナリオのネタがうかばねえええええええ いろんな人の本を読めば読むほど自分に自信がなくなって来ちまうぜ!! いや、くよくよしていても始まらねえ!! とにかくゲーム制作頑張るしかねえ!! ʅ(✧≖ _ゝ≖)ʃ <気合だ!!