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束縛スル里

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キリコ誕生日




「好きになる要素がまったくないヒロイン」とダンナから評されたキリちゃん。
マイナス要素というか、残念なところがあるキャラの方が好かれやすい傾向にあるのかなーという中で、才色兼備という設定のキリコは確かに好かれなさそうですね(´・ω・`)

そんなキリコはきっと周りの人間から「この人は何でも出来る人」と思われて弱いところを受け止めてもらえないタイプだと思います。
キリコ自身も自分がそう見られているのだと無意識に自覚して弱みを見せないように生きてきたんじゃないかと。
その結果素直な自分を出しきれず、本当に自分をさらけ出せる仲のいい友達や自分をわかってくれる恋人というのが出来ずに寂しさを感じていた。
そこらへんを倚門之望編の告白のあたりでちょっと出してみました。
前作ではあんまり性格を掘り下げられなかったけど今回は割と出せたんじゃないかと思います。
ただ自分とは違うタイプなので正直書きづらいですwww

ネガティブウジ虫クソ野郎のノヴシゲに優しく励ましの言葉をかけてくれたりしてますが、ポジティブな言葉を口にする人ほど実は内面では弱いんじゃないかと思います。
SNSなどで前向きな言葉を書いたり引用したりしてアピールしてる人達に対して常々思ってることなんですが(;´∀`)
松岡修造さんとかも実はかなりネガティブだって話ですしね。
一見ポジティブで何でも出来るように見える人=強い人ではない、ので、キリちゃんももう少し好きになってくれる人が増えるといいなあ(←これが言いたかった)。
ノブシゲとフラグを立てといていつもへし折って不幸にしている制作側が言うのもアレですがww

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